1年に1回ペース

あいかわらず出不精がつづいてる。でも1年に1回か2回ふりきって出る。海外へ。。しかもおんりーわんで。
この日記をはじめたころにはぜったいにぜったいに考えられなかった。ぜっっっったいできないことのひとつだったんだもん。ひとりで海外。

2月の中旬に韓国へ行ってきた。(じつわ2回目去年の11月にはじめて行った。)
印象深かったことを書いておこうかなーとおもう。

弘大に向かう地下鉄の中はけっこう混んでいて、はじめて向かう場所だったし、どきどきしながら立っていたら前に座っている気のよさそうなきれいなおばさんが、わたしの手をぽんぽんとたたいて身振り手振りで今わたしの持っているかばんを持ってあげるよ。と伝えてくれた。旅行に行く前に本かネットで韓国では座っている人は立っている人の荷物を持ってくれることがあるなんて見かけたことがあったけれど、前回行ったときはそんなことなかったから、ほんとにあるんだーと思って遠慮がちにかばんをお渡ししすると笑顔でそれを受け取ってくれて降りる駅で荷物を渡してくれたのね。知らないところでやさしさや笑顔にふれるとうれしくなる。

同じく弘大で行きたかった本屋さんの帰り。駅に向かう途中の坂道をおりていたら、60歳くらいかな。おばあさんがひとりで段ボールとかたくさん入ったリアカーを引きながら坂道を登っていて、わたしが横を通り過ぎたくらいに、おばさんが「なーちょっとこれ重くて大変だから、ちょっと押してくれへん?」(わたしの意訳)って大きな声で言うの。「えっわたし!?」と思ったけど、どうやらわたしのうしろにいる男の子たちに言ったみたいで、その子たちどうするのかな?ってちらっと振り返ってみてみたら、ちゃんとそのリアカー2,3人で押してあげてるの。その子たち20歳そこそこに見えたし、いまどきのおしゃれな男の子たちでさ。押してあげる子たちもいいなって思うし、声をかけるおばあさんもいいなって思った。

この2つのエピソードは到着した日に立て続けに出くわしたから、すごく気分がよかった。ぜったいまたいい旅になる!って思ったよね。



またぼちぼち日記かきはじめる。