やってやんよ

昨日はこのまま夏を向かえると暑いしだらだら過ごしてしまいそう…いやだ。ちゃんと、毎日ちゃんと生活したい!と思い、昨日は洗濯にはじまり、部屋のそうじ。食事の用意。きびきび動きました。お布団に入ったのが4時。ほんのり明るい部屋で、ぼーっとしながら朝を待ってたら、いつの間にか寝てました。
この部屋が好きだなーと思ったり、色んな音が聞こえるな。と思ったり、窓から見える景色は光が多いな。と思ったり。色んなことを思いました。
けれど、今日は昨日漬けた、レモンのこと。

写真でわかりますか?このレモンの皮にへんてこな模様があること。これは、おばあちゃんの家で取れたレモンです。レモンで何か作ってみたかったので、お父さんにお願いしておばあちゃんの家に行ったときに、送ってもらいました。きっと農薬とか使わず育ったレモンです。この他のレモンは、ゴツゴツしてて、大きくて…不良みたいなレモン達でした。スーパーに売ってるような、みんな同じ顔の優等生っていう感じはまったくありません。好きに生きてる感じです。最初取り出した時は、「おおっ」と思ったのですが、手にもち、このレモンが木になってる様子を想像すると、太陽の光を受け、土から栄養やお水をいっぱいとって、花をさかせてこのレモンができたんだ。。と思うとすごくすごくかわいく見えて、なかなか、ナイフを入れることはできませんでした。
こんな野性的なレモンだから、レモンカードとか、ジャムとかは違うなーと思い、レモン酒にすることにしました。
野菜でも、果物でもそれでいいと思うんだけどなー汚くなるのは、薬を使っていないから。形がおかしいのもかわいいじゃないか!色が濃くて、味が濃い。おいしい野菜や果物の方がいいなー。と思いました。ある本を読んでいて、料理をするときに、何かを作ろうと思ってスーパーにいくのもいいけれど、「あっ、この野菜かわいいな」「この野菜を料理したいな」っていう風に選ぶとお料理が楽しくなる。と書いてあって、なるほどな。と思いました。昨日のわたしはレモンを切ったり皮をそいだりするのが楽しかった!こういうことだろうなー

となりは、収穫した梅で漬けた梅シロップ!
わたしはですね。このレモンにものすごく野性を感じました。