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旅をする木

旅をする木

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人間の気持ちとは可笑しいものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、
風の感触や初夏の気配で、こんなに豊かになれるのですから。
人の心は深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。
きっと、その浅さで人は生きてゆけるのでしょう。

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高濱さんが紹介してたこの本文からの引用で、読んでみることにしました。
素敵な本です。読んでよかった。
浅さで生きているっ。