もりのなか


もりのなかで、耳をすますと、鳥がないている。あれ?水の音がする。どこを流れているのだろう。きもちのいい音をみつけるのが楽しかった、それが心地良かった。みんなから離れると迷子になるから離れすぎてはいけないけれど、ちょっと離れてじぶんのペースで歩いてみました。肌に感じる風や、胸いっぱいに吸い込む空気。目に映るものすべてを感じていたいなー。とかそんなことを思って歩いていました。


あたらしいカメラを連れて行ったのですが、まだISO感度F値シャッタースピードのことが頭の中で整理できていないので、シーンモードのみで乗り切りました。あーカメラさん。もっと仲良くなりましょう。けれど、あんなおおきな存在の森のなかにいると、わたしの見た感動を残したいと思ってカメラを向けてもおさまりきらないので(技術やレンズの問題もあるんだろうけれど…)なんどもカメラを構えてはおろしていました。やっぱり行ってみなきゃ。