やっぱり水木いそがしい。

水木ドラマの「ミスターバック」「ピノキオ」を結構たのしみに見てる。「ピノキオ」パク・シネちゃんのかわいくて、元気でくるくる変わる表情。おもしろいのに、昨日とうとうダルポのお兄ちゃんが復讐をはじめてしまったあたりからよく考えると、これはきついよ。内容がすっきりハッピーエンド!とかは難しいんじゃ。。。と思い始めた。だってだって、前の事件とは逆になるんだもん。真実を伝えられなかったために家族が壊れてしまった。けど、今度は今ダルポの会いたくて、たった一人の肉親のお兄ちゃんが事件を起こしてしまったことで、真実を隠したい。あばきたくない。気持ちになるはずじゃない。じぶんの思いと現実の思いが真逆になってしまうじゃない。あー。せつない。
幼くして辛すぎる経験をさせられてしまった兄弟だけれど、血のつながらない、イナの家族のあたたかさで、生きていけるダルポと、ひとりで抱え込んで生きる目的に光を見出せないまま生きて来たお兄ちゃんの対比。悲しすぎる。
あーでもやっぱり面白いから次が気になって見ちゃう。今日の放送もたのしみ。