7/15…だいぶまえ

仕事帰り、早足でTHE NORTH FACEに行き、目当てのリュックを購入。でっかいのが欲しかったのと、買ったGINZAでのアウトドアスタイリングに衝撃を受け、こういうのもありなんだ。と思うと、アウトドアのアイテムを揃えるのに抵抗を感じなくなったからです。意味わかんないかもしれませんが、ちょっとわたしには衝撃だったのです。
そうそう、そのスタイリングで使われていたリュックがTHE NORTH FACEだったのです。
これがそのGINZA!

そしてそして、でっかい荷物を抱えて、シアタードラマシティへ!

ウーマンリブVOL.12「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER」
[出演・劇作・脚本・演出]宮藤官九郎 [出演]松尾スズキ / 宮崎あおい / 田辺誠一 / 荒川良々 / 宍戸美和公 / 少路勇介 / 矢本悠馬 / 岩松了

を見に!
荒川良々おもしろいなー。なんかもってくなー。岩松了の声がすごく舞台の人だーと思いました。滑舌がよく、声がよく通り、素敵でした。席がとってもとっても悪かったので、宮崎あおいちゃんのかわいさは肉眼ではわかりませんでしたが、細い!ということは、わかりました。松尾スズキは、やっぱりすごいなー。おもしろいなー。
極論、人は一人なのだ。とか、どうしようもないことがあること。とか。宮藤官九郎=おもしろい。と思いますが、本を読んだり、インタビューなんかを読むと、すごくフランクで、おもしろくて、気軽な感じがするのに、どこか、びっくりするくらい冷静で、冷ややかで、あきらめてるというか、そういうことでしょ!っていうことを直球で言葉にしてることがあり、ドキっとしてしまう。
最初のほうの荒川良々の台詞とか…今回はそういうお話だな。と思いました。
最後のシーンは、「えっ!?」と思いました。今も考えてしまいます。そんな舞台でした。


帰りに森ノ宮ピロティーホールである、本谷有希子の「クレイジーハニー」の舞台チケット販売していて、「リリー・フランキー観たことないしなー。映画モテキに出るってことで、長澤まさみも気になるしなー。本谷有希子の劇見たことないしなー。よーしっ!」と、残っている席を見たら、前から3番目がまだあいているではありませんか!なんだか、色々興奮していたのでしょう。もう、買っちゃえ。行っちゃえ。と購入しました。

一日で散財し、心になーんか色々残った一日を過ごしたのでした。