パーティ
1/22昨日はtatataのエステをさせてもらいに天王寺へ。お肌がきれいになっていくのは、ほんとに楽しいなー。しかも、喜んでもらえるのはほんとにうれしいと思いました。
そして、その後、はじめて打ち合わせなるものに参加してきました。
企画を聞いてから時間を見つけて色々調べて考えたことを話ました。みんなで話しをして思ったのはみんな同じ方向を向いてるということ。そして、みんなで話していくと、色んなアイデアが出てきてなんとか動き出しそうな感じがすること。できそうな気がしてきました。
あと、こっそりうれしかったのは、自分が今まで色々情報を集めたり、考えたり、おもしろいと思っていたことが、ちゃんと今につながってきているということがわかったこと。これがすごくうれしかったです。
きちんと形になってどんなものを作ったのかお披露目できることを楽しみにやっていこうと思います。
わたしはデザインの勉強を1年前くらいからはじめました。昔からものづくりをしてたわけでもないし、デザイナーという職業にじぶんがつけるなんて思いもよらなかったものですから、無難に、流れるままにあまり考えずに生きてきた結果、常に周りからなんとなく浮いているなーという感じがあっても「しょうがない」でやりすごしていました。
転機がきたのは、すごく悲しいことがあったから。「自分」を形付けていた輪郭やら、考え、経験。そんな色んなものが全部ぐちゃぐちゃに壊されて、自分が自分を認めることができなくなってから。
見るものから色が消え、じぶんが今いちばん情けない人間になったような気がして駅のホームや、人がたくさん行きかう場所で顔が上げられなくなったこと。苦しくて前に光が見えなくて、こんな辛いことがあるのか。なんて思ってたりしました。
けれど、どこかで、ここを乗り越えたい。まだあきらめたくない。という思い。そして、ありがたいことに、導かれるように、さまざまな人に出会い、言葉交わし、色んなきっかけをもらったのです。
そこからデザインを学ぶきっかけにつながり、学びながら何か見つけられたらいいなー。そんな気持ちではじめたわけです。
そして、おとづれた3.11の大震災。原発事故。わたしはデザインとか勉強してて何になるのだろう?デザインって一体どんな力があるのだろう?そんなことを思って、また考えてしまったわけです。わたしにできること。学んだデザインが活かせる場の意味。しんどかったなー。
けれどそんな時にこんな人を知りました。
- 作者: 梅原真
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就職活動はいつからはじめるのか?どんなところに行くのか?そんなことを考える時期がやってきました。
どんな仕事につけるか、どんな道を選ぶのか?まだまだわかりませんが、風を感じて流れるように進んでいきます。
この梅原さんの仕事。OPUSとの出会い。そして、今回の企画の話。わたしの今までの無駄と思われてきた色々。流れが出てきました。
あーなんだか色々おもしろいなーと思っています。ありがたい。