スチャダラパー20周年


朝起きて、空がものすごく青くて「やった!」と思いました。そうです。行ってきたました。大阪城野外音楽堂
スチャダラ2010〜浪速恋シグレン〜 に行ってきたのです。すごく楽しかった。幸せだった。やっぱ、ライブってホント、いいなぁ。野外ってなんとも言えない幸せを感じるなぁ。と思いました。
スチャダラパーは、「今夜はブギーバッグ」くらいしか知らなかったし、SAKEROCK→ハマケン→ドラマ「週刊真木ようこ」→ほんで、「ライツカメラアクション」を聞く。だとか、おととしかな?京都嵯峨芸大での学園祭に来るっていうから、行こう!みたいなのりで見に行ったりと、私の、にわかファンぶりを感じとっってもらえるかと思います。けど、この日、スチャダラパー見てよかった!今からでも遅くない。ちゃんと、CD買って聞こうと思いました。っていうか、今までスチャダラパーにピントがあってなかった自分にやだやだって失望です。
20年やり続けることがどれだけ大変かなんて、私には、わからず…(わかってたまるかって事なんだろうけど…)本当にすごいことなんだろう。としか言えないなぁ。想像もできないや。人を楽しませる事を仕事としている人達は、華やかな舞台の裏は地味で、とっても大変な作業の繰り返しで、なのに、認められなかったりすることもあったり、なんか「なんでや〜」って思うこともあったりで、楽しませる仕事だからといって、楽しいことばかりなのだろうな。と勝手に想像してたんだけど、ちょっと前のBOSEさんのブログであった、(以下BOSEさんブログからコピーしてきた文)

でも、まあ、本当に届いて欲しい人には、しっかり届いているんだっていう確信もあるんですよ。
いつかきっと芽が出るはずの種を
どこかで、誰かが、掴んでくれているという実感も。

って文を読んでいて、かっこいいと思ってしまい、自分の名言手帳*1にメモしました。なんか、印象的で。みんなに届かなくても、届いた先の誰かの中で芽吹いて花が咲く。なんて、めっちゃめっちゃすごいことやん。って思ったから。こんな風に言えるの、すごいっ。って。これ書けるって、やっぱ、20年とか続けていたからいえることだよなぁ。だって、2〜3年しか続いてなかったら、たとえどこかで芽が出てても、BOSEさんのブログの言葉をかりるなら、「どこかで、誰かが、掴んでくれているという実感も。」なんて、実感なんてできないものね。ホントすごいや。
話がずれていきました…ただ、ライブの詳しいことは…上に書いたように、曲名もあやふやな私なので、私も色んな人のブログで、記憶を補完していってますので、ものすごく感動して、楽しくて、幸せだったということだけ、書いておきます。

あっ、スチャダラパー自ら編集したという雑誌「余談」も、もちろん購入!まだ読んでない。

スチャダラパー以外のneco眠るエゴラッピンハナレグミ、TOKYO no.1 soul setも良かったです。
特に、もう毎日ipodでお世話になっているハナレグミ。曲順や何をやるかをメンバーに決めずにやるとのこと。すごい、ミュージシャンだ…音楽家だ…とますますかっこいいと思いました。そして、あの声、あの天気で気候でシチュエーションで…最高でした。10月にツアーがあると!!もちろん先行予約必須です。ちゃんとメモりました。

*1:私は、本とかブログとか、マンガとか…とにかく心に響いた文を名言として、メモるのが大好きです