にちようびは 2

さー、コロールにつきました。
靴を脱いで床に座れるようにしてるコロールはとても居心地がよかったです。
高濱さんの展示が決まるまでのいい話を、オーナーのまどかさんから聞いていて、そのお話がとてもとても素敵なお話だったので、作品を見たい。まどかさんが教えてくれた高濱さんという人を知りたいと思っていて、そして、できるなら、会って、話をしてみたい。と思っていたので、今回の展示をとても楽しみにしていたのです。
そう思って参加したトークショーではじめて見た高濱さんは、想像以上に素敵で、まっすぐで、やさしくて。ますます知りたいと思ってしまいました。
まどかさんには、(高濱さんに)きっと会えるよ。と言われていたし、私自身でもなんとなく会えるような、お話ができるような予感がしていたので、自分がコロールに到着して、そのちょっと後に高濱さんが来られたときはびっくりしたけれど、「やっぱり会えたー!」とうれしかったです。
たくさんお話聞けました。わたしの話も聞いてもらえたし。時間があっという間に過ぎていきました。贅沢にも、高濱さんのたくさんの絵と、高濱さんご本人。コロールのまどかさんと、わたし。そして、まどかさんの粋なはからいで、少し照明を落としてみる高濱さんの絵。お花の絵。なんと、表情が変わるのです。こんな発見!贅沢やーわたし、ついてるー!
ほんと、なんとも言えない素敵な体験に時間が止まればいいのに…と思いました。

今回の高濱さんの「絵」展は高濱さんがインドとバルセロナへ行くたびの資金のため、過去の絵を販売するという趣旨のもの。
わたしもなにか買いたい。もういちど、コロールに行くっ!

高濱さんとお話を聞いたあとにもう一度見る「絵」はきっときっとまた違うように見えるはず。きっと、心にぐっとくる。

さて、このまま、大阪に帰るとおもったら、甘いのです。あと1カ所。行きますよ!目指すは、神戸のkomayaさんっ!